講師
佐久間 祐惟 先生(東京大学大学院人文社会系研究科助教)
開講日
不定期金曜日 13:00~14:30 全5回
①11/27 ②12/4 ③1/15 ④2/19 ⑤3/5
講座開始日
2026年11月27日(金)
申込締切日
2026年11月12日(木)
講義形式
対面/オンライン(Zoom)
参加費
1,000円(全5回分)
テキスト
『学道用心集』(『道元禅師全集』第五巻(春秋社、1989)所収本)
講座のねらい
仏教の多様性に対して幅広い視野を持つことをねらいとし、複数の先生にお話しいただくオムニバス形式の講座です。概説のほか、テキストの重要な部分を読み、分かりやすく解説します。今年度は2人の先生を講師にお迎えし、通年で10回の講座を予定しています。後期(11月~3月)は佐久間祐惟先生に、道元の著作である『学道用心集』の読解と解説をしていただきます。
講義内容
日本曹洞宗の開祖とされる道元(1200-1253)の『学道用心集』(『永平初祖学道用心集』)を講読し ます。本書は道元35歳頃の著作で、京都深草に観音導利興聖宝林寺を開創し教団を形成しはじめた時期に著されました。全十則にわたり参禅学道のあり方、学道における用心・心得が示される本書の講読(通読)により、道元の修行観・坐禅観の一端を窺いたいと思います。
第1回(11/27) 著者・文献の紹介、講読「1菩提心を発すべき事」
第2回(12/4) 講読「2正法を見聞して必ず修習すべき事」
「3仏道は必ず行に依りて証入すべき事」
「4有所得心を用って仏法を修すべからざる事」
第3回(1/15) 講読「5参禅学道は正師を求むべき事」
「6参禅に知るべき事」
第4回(2/19) 講読「7仏法を修行し出離を欣求する人、須らく参禅すべき事」
「8禅僧行履の事」
第5回(3/5) 講読「9道に向かって修行すべき事」
「10直下承当の事」
(※予定であり、受講される方の状況等により読む速度は変わる場合もあります。)
予習は特に必要としません。テキストはこちらで用意します。
備考
本講座は通年講座の後期分ですが、後期から新しい内容となりますので、新規のご参加も歓迎いたします。
講義資料は各回当日に配布します。