講師
鈴木 健太 先生(武蔵野大学教授)
開講日
不定期 木曜日 15:00~16:30 全5回
①5/14 ②6/18 ③7/16 ④9/17 ⑤10/29
講座開始日
2026年5月14日(木)
申込締切日
2026年4月30日(木)
講義形式
ハイブリッド(対面/オンライン)
参加費
1,000円(全5回分)
テキスト
『八千頌般若経』(Chin.大正No.227.小品般若経、大正No.224.道行般若経等、Skt. Aṣṭasāhasrikā Prajñāpāramitā, Abhisamayālaṃkārālokā Prajñāpāramitāvyākhyā The Work of Haribhadra, ed. U. Wogihara, Tokyo, 1932-35 (7 vols), repr. Tokyo, 1973.)
講座のねらい
仏教の多様性に対して幅広い視野を持つことをねらいとし、複数の先生にお話しいただくオムニバス形式の講座です。概説のほか、テキストの重要な部分を読み、分かりやすく解説します。今年度は2人の先生を講師にお迎えし、通年で10回の講座を予定しています。第1~5回(5月~10月)は鈴木健太先生に、大乗仏教の中心的な経典の1つである『八千頌般若経』の読解と解説をしていただきます。
講義内容
般若経と称される経典群が紀元前後頃から1000年以上にわたってインドで形成されていきました。その最初期に登場したものが『八千頌般若経』系統の般若経です。その教理は、後代の大乗経典や仏教思想の展開にきわめて大きな影響を与えました。従いましてこの経典を学ぶことは、大乗仏教の基本を学ぶことにもなります。今回は『八千頌般若経』の全体像を概観し、そのうえで大乗思想、空思想、書写読誦などの実践、さらに浄土に関する記述などを順に取り上げ、原典に即して読解していきます。
第1回(5/14) 般若経とはなにか、『八千頌般若経』とはなにか
第2回(6/18) 大乗とはなにか
第3回(7/16) 空・如幻について
第4回(9/17) 修行実践について(経巻崇拝、書写読誦など)
第5回(10/29) 極楽ではない浄土
予習は特に必要としません。テキストはこちらで用意します。
備考
本講座は通年講座の前期分です。後期にこの続きとなる講座を開講予定です。
講義資料は各回当日に配布します。